昨日、某ショップにて友人2人のストーカーとしてプレリに介入

時間が午後4時30分、レア価格が価格のせいで
店長+3人のスーパー身内大戦。

出たレアが
・クウィリーオンのドライアド(緑)
・絹鎖の蜘蛛(緑)
・《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》(赤)
・ザスリッドのゴルゴン(黒)
・ぬいぐるみ人形(無色)
・水没した地下墓地(土地)

といったところ。
赤でロクなパーツがなかったので
緑白黒のドランカラーに決定。


白(5)
1 平和な心
1 従者つきの騎士
2 神聖なる評決
1 戦飛びの鷲


黒(10)
1 ひどい荒廃
1 強迫
1 闇の好意
1 血の署名
1 貪欲なるネズミ
1 巨大蠍
1 殺害
2 吸血鬼の印
1 ザスリッドのゴルゴン

緑(7)
1 捕食
1 エルフの幻想家
1 クウィリーオンのドライアド
1 垂直落下
1 ムウォンヴーリーの獣記し
1 咆哮するプリマドックス
1 絹鎖の蜘蛛

無色(2)
1 帆凧
1 ぬいぐるみ人形

サイド
2 帰化
2 原初の土
(以下省略



1戦目 白黒 ×-×
1セット目
相手のアタッカーを除去し続けるものの、賛美ゲーで対処しきれず負け

2セット目
同じく除去を続けるも、飛行賛美ゲーで負け


2戦目 白黒 ○-×-×
1セット目
ゴルゴン+ぬいぐるみのロックが完成して勝ち

2セット目
飛行賛美ゲーにて負け。

3セット目
ぬいぐるみが出るも、EXILEオドリックと賛美エンチャントにて負け。


総括。
到達、飛行の絶対数がとにかく足りない。
こっちも飛行で殴り合い宇宙をしなければダメージレースにもならない。
だが、賛美カードが1~2枚しか出なかった時点でそれができない。
理想的な戦術が
地上→相打ちorコンバットトリック 空中→除去
ではあったものの、プレイング能力不足。
なんだか最近すさまじくリミテッドに弱い。


「前日に書いた駄文の反省」
1.賛美(以下略)について
スピードはいたって普通でした。でも賛美+αによって詰みが完成するのは事実

2.青と黒の組み合わせ。
今回、参加者全員が青ノータッチなんでなんとも言えません。

3.プリマドックスについて
今回使ってはみたんですが、何よりゆっくりすぎ。
革命的なCIPの使いまわしならまだしも、1枚ハンデス・1ドロー・兵士1体とかは
糞でしかありませんでした。

4.タフネス1のクリーチャーについて
シールドの場合、赤を好んで使う人が、そこまでいないと思うので
ぶっちゃけ気にしなくていいです。

5.指輪サイクル
小さいクリーチャーでも指輪をはめると必須除去対象になってしまうので
とにかく無理ゲー
除去に頼りすぎるのは、今回マジでNGです。

6.ニコルについて
誰も使ってないので何とも言えませんが。
シールドならまだワンチャンスあるかも?
ドラフトの場合、ゴリゴリの赤緑、赤白、赤黒とかを組まれると
速攻で勝負がついて初手ニコル涙目になりかねません。




一度、初心に帰ってリミテッド勉強しなおしてきます(^q^)


何ヶ月ぶりの更新なんだろうか・・・・

とりあえず明日プレリにいってくるんで、そのための
M13分析をしたいと思います。

独り言みたいなもんなので、多少馬鹿げたことでも
スルー推奨。


あまりグダグダ書いても読む気がなくなってしまうと思うので
いくつかポイントを絞ります。


1.賛美+αコンボによるハイテンポバトル
--絆魂によるダメージレースの決定的な差をつけられる。
--先制によってブロックするとアドを取られる状況を作られる。
--飛行・アンブロッカブルによって確実に手痛いクロックをきざまれる。

【内容】
これらができるのが、白or黒を軸にした構成
どちらにしても除去があるため相手の大物をいなしながら
確実にアドバンテージを取ることができると思います。


【対策】
除去・バウンスによるテンポロス
全体マイナス修正、全体火力による除去
接死による相打ち






2.青の豊富なカウンターと黒の除去戦法
--否認、霊魂放逐、巻き直しの3種のカウンターにより強力なカードを打ち消し
--打ち消すことができなかったカードは黒の除去もしくはバウンスにて処理
--ターランド出してカウンター構えておいしいです(^q^)
--地上のファッティならスルーで、黒の接死サソリでカバー

【内容】
アンブロッカブル、飛行ともにそれなりな数が収録されたため
軽いマナ域のクリーチャーを入手できていれば
1~3ターンまで展開、4ターン以降カウンターを構えつつ膠着
瞬速カードもいくらかあるとありがたい。

【対策】
赤の単体・全体火力による除去
緑がらみのビートダウンで数の暴力(一応白がらみでも可)






3.プリマドックス(アップキープに自分のクリーチャーを手札に戻せるクリーチャー)
の悪用によるCIP使いまわし。
--(緑)酸のスラによるパーマネント破壊地獄、スラーグ牙とのライフ回復+ビースト1体
--(青)古術師による呪文使いまわし、ボーラスの占い師によるライブラリー詮索
--(赤)心爪のシャーマンで相手の呪文を略奪し続ける
--(黒)コウモリによって永続ドレイン、ネズミによってちまちま1枚ずつハンデス
--(白)あんまいいのがない。

【内容】
リミテッドにおいて、この1枚は2~3ターン放置するだけで
壊滅的な被害をもたらす、まさに憎悪の対象
タフネス4であるが故に火力で焼くには多少の苦労があり。
マイナス修正でもしんどい。
ドラフトにおいて、最初に空けたパックにコイツがいたら貴方は幸せ者。

【対策】
除去orハンデス それだけ。
間違っても、平和な心・アンタップしないエンチャントに頼らない事。





4.タフネス1のクリーチャーを過信しないこと。
--白には、攻撃クリーチャーに1点ダメージ
--赤には、全体に1点ダメージ
--黒には、全体に-1/-1修正

【内容】
今回、優良なタフネス1システムクリーチャーや
1/1を召喚するカードがそれなりにありますが。
《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》がないこともあって
1/1を大量展開することのリスクが高い。
相手に1枚のカードで複数枚のアドバンテージを取られることは避けたい。

【対策】
タフネス1システムクリーチャーを出すにしても小出しで
場にタフネス1が1~2体しかいない状況を作る。






5.指輪サイクルの脅威
--青は(2)で呪禁
--黒は(2)で再生
--緑はトランプル
--白は警戒
--赤は速攻

【内容】
アップキープ時に+1/+1カウンターが置かれるこの装備品は何とも恐ろしい。
特に絆魂・アンブロッカブルが強くなるのは怖い。
しかしながら、単純に回避能力を授けるだけでも充分に強いので
色があってなくても運用は可能。
□ 緑に白の指輪をはめて警戒のファッティ
□ 白に青の指輪をはめて触れない賛美
□ 青に赤の指輪をはめて飛行・速攻
□ 赤に黒の指輪をはめて高パワー、再生持ち

個人的に緑の指輪の魅力はそこまでないです(笑)
とか言ってると当日、緑の指輪で負けそう・・・・

【対策】
《躁の蛮人/Manic Vandal(M12)》が落ちたのが何より不遇
赤、緑あたりの色ならば単純に破壊しましょう。
2マナと侮っていると、完全にアド取られます。
それ以外の色ならこっちも指輪でゴリ押し。





6.ニコル・ボーラスは出せるのか?
--8マナかつ3色でとにかく出すまでが遅い。
--それまでの時間稼ぎができるなら希望はある?
--タッチ赤、青黒が理想?
--どうやって時間稼ぐの?

【内容】
出すまで生き残れば勝ち?とは思いたいがそうでない。
黒の接死部隊・ドレイン、青のバウンス打消し、赤の火力
それらでどうにかできるかもしれない。
シールドなら尚さら可能性がある。
シールドはゆっくりペースで進むらしいのでドラフトよりもチャンスがある。
パックからニコル・ボーラスが出て、方式がシールドならば
それは天からのお告げかもしれない・・・・・・

【対策】
忘却の輪を最後までとっておきましょう(^q^)






以上、こんな感じです。
明日また余力があればレポでも書きます。


追伸
価格表みたけど、なんか神ジェイスのいないWWKみたいなレベルの
残念さが漂う・・・・・
パックの値段が下がって喜ぶのは次回からですね、わかります・・・・
【残念な】赤黒高僧ビートダウン【ファンデッキ】
【残念な】赤黒高僧ビートダウン【ファンデッキ】
【残念な】赤黒高僧ビートダウン【ファンデッキ】
※ 注意
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》を使った
ビートダウンデッキを考える場合、緑黒の二色や他をタッチした三色
の方が絶対に強いので気休め程度に今回の記事は見てやってください。



クリーチャー 23
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》
4《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
2《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》

呪文 13
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
2《赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith(MBS)》
2《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
3《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》

土地 24
9《沼/Swamp(ISD)》
6《山/Mountain(ISD)》
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》


もはや単純に高僧による5/5 飛行デーモンゲーがしたいだけのデッキ
強迫がM12に再録されていれば安定の二色だったのは言うまでもありません。

色々考えて、改良していくうちにグダグダになった結果がこれだよ!

とりあえず過ぎたことはしょうがないので
緑黒スカースダグ高僧デッキのアイデアメモでも書いていきます。


・トークン生成カードなどの1枚で複数枚の活躍をするカードの採用
・全体除去耐性UP(新鮮な肉など)
・高僧を1枚だけ殻デッキに採用して中盤以降に墓所タイタンが出ている状況でサプライズ出勤


とりあえずはこんなところで。
【ふつーの】青白コントロール【よくありそうなデッキ】
【ふつーの】青白コントロール【よくありそうなデッキ】
【ふつーの】青白コントロール【よくありそうなデッキ】

クリーチャー8
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

呪文 27
4《思案/Ponder(M12)》
2《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《否認/Negate(M12)》
3《熟慮/Think Twice(ISD)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
3《審判の日/Day of Judgment(M12)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
2《堕落した良心/Corrupted Conscience(MBS)》

土地 25
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M12)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
9《島/Island(ISD)》
8《平地/Plains(ISD)》

サイドボード 15
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
1《否認/Negate(M12)》
4《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》
4《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》



「マナカーブ」
1 ■■■■■■■■■■ 10
2 ■■■■■■■■■ 9
3 ■■■ 3
4 ■■■ 3
5 ■■■■■■ 6
6 ■■■■ 4


こんなデッキは、誰でも考え付いてどこかですでに使われていそうですが
紹介していきたいと思います。
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【長所1 1マナ2マナ域がデッキの約30%】

青混じりのデッキではよくあることですが、土地&思案キープや
土地2枚&熟慮キープ、少々厳しくはありますが土地&秘密キープ
これらの安定性によってマリガン率は大きく減少し初手事故を
防ぐことができます。

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【長所2 優秀なクロッカーの登場】

《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》は
なんといっても破格の性能を誇っています。
ちょっと昔話になりますが、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》や
《やっかい児/Pestermite(LRW)》《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》などと比べてみるとその壊れっぷりは一目瞭然
2ターン目から飛行が3点クロックを刻むことができるのはどう考えてもおかしい

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【長所3 優秀なドロースペルの登場】

《熟慮/Think Twice(ISD)》は青使いにとっての救世主に他なりません。
《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》や《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》では、必要なマナが多すぎてキャストできる頃には相手のフィニッシャーがどっしりと構えているような状況でした。
2ターン目、3ターン目にカウンターを構えるくらいの選択肢しかなかった当時は
どうでもいいクリーチャーや呪文が出たときの絶望はテンプレみたいなモンでした
そこが、カウンターorドローという選択肢に変わったので、必須打ち消しでなければドローをして、じっくり確実に土地をのばすということができるため
フィニッシャーである5~6マナ域への最速到達率が目に見えて上がったと
言えます。
先にフィニッシャーを場に出すことはゲームを掌握する重要なポイントなので
殴打頭蓋、ギデオン、タイタン、スフィンクスなどを出してカウンターを構えてドヤ顔しましょう。

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【長所4 ライフゲイン要素】

これまた青白デッキで最近よく見かける
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を2枚と
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を1枚入れて
赤単対策に《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》をサイドに4枚
ここらを入れることで軽量系デッキへの回答としたいと思います。
1T 思案
2T 熟慮
3T 機を見た援軍
4T 審判の日
5T 殴打頭蓋
6T ワームとぐろエンジン

こんなのを理想としたいんですが、現実はそういかないんですよね。

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赤緑なんですが、緑単タッチ赤の長老デッキに勝るモノが考えつかないんで
中止です。
というワケで次回は《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
を使った赤黒ファンデッキを紹介したいと思います。
【緑黒】出産の殻デッキ【対抗色】
【緑黒】出産の殻デッキ【対抗色】
【緑黒】出産の殻デッキ【対抗色】

クリーチャー 22
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
1《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
2《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton(M12)》
2《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
1《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
1《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
1《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
1《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh(M12)》
1《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》
1《虐殺のワーム/Massacre Wurm(MBS)》
1《大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault(SOM)》
1《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon(M12)》
1《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One(NPH)》


呪文 14
3《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
3《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
1《茨潰し/Bramblecrush(ISD)》
4《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》

土地 24
4《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
6《森/Forest(M12)》
10《沼/Swamp(M12)》

サイド 15
3《帰化/Naturalize(M12)》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
3《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1《解放の樹/Tree of Redemption(ISD)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》


⇒に掲載している画像がこのデッキのキーパーツになります。

以前やっていた緑白や緑白青の出産の殻デッキにおいての弱点が
■ クリーチャーを全滅されるとリカバリーがしんどい
■ 自軍を強化するクリーチャーばかりで相手に干渉できない
■ 敵クリーチャーに干渉できるカードがあっても高マナコスト(例 エリシュ)
■ 頂上マナコスト(7マナ域)に到達しても相手の除去カードでゲーム終了
■ クリーチャーの絶対量がなかなか増えない
■ 3色の場合、森+思案、島+極楽鳥 のような苦渋手札がそこそこ発生する

などの弱点がありました。
今回はそれらの弱点に注目し改善に向けて2色に絞ってみました。

2色に絞り、黒を取り入れたことでどう強化されたのかをこれから
紹介します。



【強化ポイント1 組み直しの骸骨、ファラオの採用による戦闘継続力上昇】

出産の殻+組み直しの骸骨 この2枚のコンボは非常に強力です。
殻起動コストの1~2マナ+リアニメイトマナ2マナ、計3~4マナで
3マナコストクリーチャーが3~4体ポンポン出せます。
それによって、ファイレクシアの憤怒鬼やファイレクシアの十字軍
ヴィリジアンの堕落者などを引っ張ってくれば、何かしらのアドバンテージは
こちらが得られます。
さらに、そこから5マナのファラオに到達することができれば、相手の地上部隊は先制攻撃とパワー4以上がない限り沈黙するでしょう。
仮にファラオを撃破してしまえば、相手はクリーチャーを1体失い
次にプレイヤーを攻撃すれば墓地のファラオによって破壊され、さらに
再び5マナを支払って場に出てくるからです。
一度ファラオが出てしまえば、6マナフリーパスも同然
そこから虐殺のワーム、大霊堂の王ゲスなどの強力なクリーチャーをリクルート
さらに、そこから7マナのシェオルドレッドやルーン傷に繋げることができれば
もう勝利は確定でしょう。



【強化ポイント2 全体除去への解答】

根本的に上記の説明で「骸骨+ファラオで充分対応できてね?」
と思うでしょうが、さらに対策があります。
それは、魔性の教示者とミミックの大桶です。
この計3枚のカードがあることにより出産の殻がない状況での全体除去も
多少不利にはなるものの、充分にたち直すことができるでしょう。
特にミミックは、内にいる獣3枚、喉首狙い3枚によって相手のクリーチャーを
決め撃ちで強奪することが充分視野に入ります。
2ターン目3ターン目に出産の殻の前にミミックを置いて殻を守るための
デコイにする役目としても重宝します。



【強化ポイント3 相手パーマネント、クリーチャーへの干渉方法】

以前の緑白、緑白青でも内にいる獣や忘却の輪によって充分対策はなされていた
ように思えましたが、いかんせん忘却の輪ではインスタントタイミングでの
除去、破壊が必要なときに対処できないため何かと問題がありました。
クリーチャーにいたっては、酸のスライム、正義の執政官、エリシュノーン
などのクリーチャーはいるものの役不足な印象は否めませんでした(エリシュは
マナ的にキツイ上ファッティは落とせない)
そこで、皮裂きやファラオ、虐殺のワーム、シェオルドレッドなどのクリーチャー
を採用し厄介なシステムクリーチャーには皮裂き、地上戦はファラオ、物量戦は
ワーム、単発ファッティはシェオルドレッドという役割分担を行うことにより
対応力が大きく向上したと言えます。


【強化ポイント4 緑黒でもドローエンジン満載】

以前の緑白青で使用していた海門の神官は非常に使い勝手の良い3マナ域クリーチャーでした、そこでドローエンジンの増加を考えた結果
ファイレクシアの憤怒鬼+血の贈与の悪魔の採用によって手札を肥えさせることを
考えました。憤怒鬼は骸骨から出世することができ簡単に引っ張ってこれるうえ
3マナと出しやすく、そこから真面目な身代わりに出世した場合、2枚ドローが
確定するためハンドアドバンテージが稼げます。
そこからさらに、血の贈与の悪魔に出世した場合、毎ターン2枚ドローという
状況を生むことができ、手札が潤ったら6マナ、7マナと出世するという
形を取れれば強力です。

【強化ポイント5 フィニッシャーがアドバンテージの塊】
まず、この2枚を見てください。

Rune-Scarred Demon / ルーン傷の悪魔 (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
ルーン傷の悪魔が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
6/6


Sheoldred, Whispering One / 囁く者、シェオルドレッド (5)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 法務官(Praetor)
沼渡り
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
6/6


この2枚のどちらかを出されて除去することができなければ
勝利は目前となるでしょう。
相手の除去がキツければ、ルーン傷の悪魔
相手がゴリゴリのビートダウンだったら、シェオルドレッド
といったところでしょうか。


現状の最大の弱点は
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
をまったくもって対処できないことにあります。
サイドボードから《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
《記憶殺し/Memoricide(SOM)》などでしか対応できないので
非常にキビシイですw



次回は赤緑ビートか青白コントロールについて書きたいと思います。

【ウラブラスク】ステロイドデッキ構築(スタン)【業火のタイタン】
【ウラブラスク】ステロイドデッキ構築(スタン)【業火のタイタン】
【ウラブラスク】ステロイドデッキ構築(スタン)【業火のタイタン】
友人に以前使用されたウラブラスクがやけに強く感じたので
前々からやってみたかったステロイドデッキを組んでみました。




クリーチャー 21
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《肌変わり/Skinshifter(M12)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》
4《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》

呪文 15
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
2《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
4《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》

土地 24
6《森/Forest(M12)》
6《山/Mountain(M12)》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》

サイドボード 15
2《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
4《帰化/Naturalize(M12)》
2《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》


単純に、マナブーストしてガラク、ウラブラスク、業火のタイタンに
繋げるだけの簡単なお仕事です。
ウィニーに対しても全体火力によって耐性を持ち
ビートダウンに対しても単発火力&業火のタイタンによってアドを取ります。
問題は飛行のフィニッシャーを持つコントロールデッキですかね~(;^ω^)

《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》もガッツリささるのがツライところ


でも久々の脳筋デッキは楽しいです( ゚∀゚)b

クリーチャー 25
1《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
2《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
1《ロック鳥の卵/Roc Egg(M11)》
2《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
2《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
2《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
1《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
1《分裂するスライム/Mitotic Slime(M11)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
1《正義の執政官/Archon of Justice(M12)》
3《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》

呪文 11
4《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
1《骨溜め/Bonehoard(MBS)》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
4《内にいる獣/Beast Within(NPH)》

土地 24
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
6《平地/Plains(NPH)》
5《森/Forest(NPH)》
1《埋没した廃墟(M12》

サイドボード 15
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
4《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》


1ヶ月の試行錯誤を経て、この形になりました。

今までの出産の殻デッキの欠点は
■ 飛行が少ないのでクロックを刻まれると負ける。
■ 回復手段がほぼないので、赤単などに弱い。
■ 出産の殻の有効活用がまだ完全ではない。

といったところでしたがある程度の解消はできました。


「理想出産ルート」
2マナ 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
3マナ 《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
4マナ 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
5マナ 《分裂するスライム/Mitotic Slime(M11)》
6マナ 《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》

・基本土地タップイン
・基本土地手札へ
・基本土地タップイン&1ドロー
・2/2 スライム 2体
・3マナ以下墓地リクルート


さらなる理想としては横にミミックも置いておきたいところです。

相手がサイドボードからアーティファクト破壊系カードを
引っ張ってきた場合の対策としては
7枚あるアーティファクトカードを全部サイドアウトし
相手のサイドを腐らせるという作戦を取りたいと思います。



このデッキの最大の弱点は《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》デッキ
であり。対処方法が《内にいる獣/Beast Within(NPH)》くらいしか
現状では思い浮かびません。
何かいい方法があればいいのですが。
以前使っていた、鍛えられた鋼デッキに色々と改良を加えてみました。


クリーチャー 23
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》

呪文 17
1《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》
2《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4《定業/Preordain(M11)》
3《急送/Dispatch(NPH)》
4《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
3《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》

土地 20
3《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
5《平地/Plains(NPH)》
4《島/Island(NPH)》


サイドボード 15
3《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《統一された意思/Unified Will(ROE)》
3《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》


改良ポイント1 『定業&テゼレットの計略の採用』
まず、従来の鍛えられた鋼デッキの欠点として
「クリーチャーは並んでいるんだけど、パンプアップ系カードがこない」
「鍛えられた鋼、監視者はいるんだけどクリーチャーの数がない」
これらの状況に陥るケースがあり打開策として上記2枚の採用に至りました。
青絡み土地+定業の2枚さえあればマリガンの必要がなくゲームをスタートできる
ため安定度もUPします。


改良ポイント2 『大霊堂のスカージの採用』
以前のデッキではライフゲイン要素は皆無で、戦闘が長期化すれば
するほど不利になってしまいました。
ですが、絆魂クリーチャーの採用によって戦闘が長期化してもある程度ならば
持ちこたえ勝ちに繋げることができるまでになりました。


改良ポイント3 『呪文滑りの採用』
最近になって《内にいる獣/Beast Within(NPH)》やこれからのM12で
《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》が台頭してくることが予想されるので
それらの脅威から鍛えられた鋼や監視者を守るために呪文滑りの採用は
重要になってきます。
さらに、火力呪文によってスカージや監視者を焼かれることも問題なので
相手の火力呪文を腐らせる役割を担ってくれます。


こんなところでしょうか、M12が出るもののそこまでの強化が
できそうにないのが残念ですね~。
【トップメタ】caw-blade対抗策【対策】
【トップメタ】caw-blade対抗策【対策】
【トップメタ】caw-blade対抗策【対策】
前回の日記でも記述したとおり
caw-bladeの対策を考察したいと思います。

まずは、caw-bladeの強力カードからピックアップ



Squadron Hawk / 戦隊の鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大3枚まで探し、それらを公開してあなたの手札に加えてもよい。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

1/1



Stoneforge Mystic / 石鍛冶の神秘家 (1)(白)
クリーチャー — コー(Kor) 工匠(Artificer)
石鍛冶の神秘家が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
(1)(白),(T):あなたは、あなたの手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい。

1/2



Consecrated Sphinx / 聖別されたスフィンクス (4)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
いずれかの対戦相手がカードを1枚引くたび、あなたはカードを2枚引いてもよい。

4/6



Jace, the Mind Sculptor / 精神を刻む者、ジェイス (2)(青)(青)
プレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
[+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。
[0]:カードを3枚引く。その後、あなたの手札のカード2枚をあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。その後、そのプレイヤーは自分の手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。

3



Gideon Jura / ギデオン・ジュラ (3)(白)(白)
プレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+2]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは可能ならギデオン・ジュラを攻撃する。
[-2]:タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
[0]:ターン終了時まで、ギデオン・ジュラは6/6の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それはプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。

6



Sword of Feast and Famine / 饗宴と飢餓の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備し散るクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(黒)とプロテクション(緑)を持つ。
装備しているクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたはあなたがコントロールする土地をすべてアンタップする。

装備(2)



Batterskull / 殴打頭蓋 (5)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに警戒と絆魂を持つ。
(3):殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す。

装備(5)



Day of Judgment / 審判の日 (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。



こんなところでしょうか、あとは《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》や《マナ漏出/Mana Leak(M11)》、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
などなどがあります。

こういった強力なカードが濃いシナジーを形成しており非常に完成度が高いです。


【【対策その1 起動型能力封じ】】

Phyrexian Revoker / ファイレクシアの破棄者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ホラー(Horror)
ファイレクシアの破棄者が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ指定する。
選ばれた名前を持つ発生源の起動型能力は起動できない。

2/1



ファイレクシアの破棄者は主に
【《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》】
【《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》】
【《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》】

などの起動型能力を妨害する役割にて活躍します。
2T目に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》によって
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》をリクルートしたのを確認したら
こちらは《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》を出して装備させなくしましょう。

しかし、最近の環境ではメインボードからアーティファクト破壊、クリーチャー破壊を搭載している
デッキが非常に多いため出しても除去されてしまう可能性が非常に高いので下記の1枚をオススメします。


Spellskite / 呪文滑り (2)
アーティファクト クリーチャー — ホラー(Horror)
(青/Φ):呪文1つか能力1つを対象とし、それの対象を呪文滑りに変更する。((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)

0/4


先攻を取ることができた場合、2T目《呪文滑り/Spellskite(NPH)》 3T目《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》
という流れを作れるため相手のペースを乱すことができます。





【【対策その2 CIP潰し】】

Torpor Orb / 倦怠の宝珠 (2)
アーティファクト
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。


レガシーで《ファイレクシアン・ドレッドノート(MIR)》のCIPを踏み倒せる!と話題の1枚ですが。
スタンダードでも非常に活躍の幅は広いと言えます。
以前のmtg-twitterでも紹介されていましたが
【《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》】
【《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》】

の2枚のカードに対して非常に有効です。
caw-bladeは《定業/Preordain(M11)》も4枚入っているケースが多いため
この2枚へのアクセスは容易で、1T目《定業/Preordain(M11)》、2T目石鍛冶or鷹
という流れが安定の要因の一部となっています。

この2枚を封じることができれば装備品へのアクセスや
アタッカーの確保が難しくなり、テンポアドバンテージを失ってしまうことになります。


【【対策その3 装備品への依存度の高さをつく】】
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》

これらの装備品により柔軟な戦い方が可能ですが。
装備は『ソーサリータイミング』なので、そこを狙いたいと思います。


Gut Shot / はらわた撃ち (赤/Φ)
インスタント
((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。はらわた撃ちはそれに1点のダメージを与える。



Dismember / 四肢切断 (1)(黒/Φ)(黒/Φ)
インスタント
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-5/-5の修整を受ける。


こういったテンポを失わずに除去ができるカードはcaw-blade戦での期待度が高いと言えます。
仮に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》に装備して殴るといった場合は
2T目に《呪文滑り/Spellskite(NPH)》や《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》などを
展開しておけばダメージを通されなくなるので安心です。

ですが、こういった呪文によって除去されることを想定の範囲内においているcaw-bladeは
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》3~4枚、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》2~4枚
さらにはサイドボードに《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》を3~4枚採用しているパターンが
非常に多いため油断はできません。

そこでこの1枚

Mental Misstep / 精神的つまづき (青/Φ)
インスタント
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
点数で見たマナ・コストが1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


《定業/Preordain(M11)》
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
《糾弾/Condemn(M11)》
《失脚/Oust(ROE)》

などに使えるため相手のテンポを崩したり、除去を確定させたりすることが可能です。




以上を踏まえて、対caw-blade特化デッキを構築すると

対caw-blade特化青黒コントロール

クリーチャー 10
4《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》

呪文 23 
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
3《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4《定業/Preordain(M11)》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
3《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》

土地 26
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
8《島/Island(NPH)》
4《沼/Swamp(NPH)》




こんな感じになりました。
4T目にテゼレットが出せれば+1能力によって
相手が嫌がるアーティファクトを高確率で持ってこれるので
それ相応に戦えると思います。

【デッキ分布】日本選手権予選現時点での結果【caw-blade大杉】
【デッキ分布】日本選手権予選現時点での結果【caw-blade大杉】
http://mtg-jp.com/event/natsqt11/
↑にて2011年日本選手権予選の結果が半分くらい
公表されたので、どういったデッキが使われているのかを
まとめたいと思います。


4月10日 岡山予選結果
順位 使用デッキ
1 青白CawBlade
2 赤単ゴブリン
3 DarkBlade
4 青白赤CawBlade
5 赤単ゴブリン
6 赤単
7 カルドーサレッド
8 鍛えられた鋼デッキ


4月16日 大阪1次予選結果
順位 使用デッキ
1 青黒感染コントロール
2 Caw-Blade
3 赤緑ヴァラクート
4 Caw-Blade
5 青緑「集団変身」
6 黒白感染
7 緑青赤ターボランド
8 緑青赤ターボランド
9 Kor-Blade
10 白単アーマー
11 赤緑ヴァラクート
12 赤緑ヴァラクート
13 赤単
14 赤緑ヴァラクート
15 赤緑ヴァラクート
16 Caw-Blade


4月17日 名古屋1次予選結果
順位 使用デッキ
1 白青コントロール
2 緑青赤ターボランド
3 赤単ゴブリン
4 ボロス
5 青黒コントロール
6 Caw-Blade
7 Caw-Blade
8 赤単
9 カルドーサレッド
10 黒青感染
11 赤緑ヴァラクート
12 Caw-Blade
13 青黒コントロール
14 青黒感染コントロール
15 赤単ゴブリン
16 赤黒コントロール


5月1日 福山予選結果
順位 使用デッキ
1 青黒コントロール
2 Caw-Blade
3 ナヤ
4 Caw-Blade
5 Caw-Blade
6 黒赤吸血鬼
7 青白コントロール
8 Caw-Blade


5月21日 東京予選1次結果
順位 使用デッキ
1 Caw-Blade
2 白黒緑Blade-Aggro
3 Caw-Blade
4 Caw-Blade
5 赤単
6 白緑赤同盟者
7 赤単
8 Caw-Blade
9 Caw-Blade
10 白緑
11 Caw-Blade
12 Caw-Blade
13 赤単ゴブリン
14 Caw-Blade
15 赤緑ヴァラクート
16 緑単エルドラージ
17 青緑赤ターボランド
18 赤単
19 「欠片の双子」
20 白青黒Dark-Blade
21 「欠片の双子」
22 緑単感染
23 Caw-Blade
24 Caw-Blade
25 白青緑Blade-Aggro
26 Caw-Blade
27 Caw-Blade
28 Caw-Blade
29 Caw-Blade
30 Caw-Blade
31 白単アーマー
32 Caw-Blade


5月29日 川崎1次予選結果
順位 使用デッキ
1 Caw-Blade
2 ボロス
3 白緑
4 白緑
5 青緑赤Turboland
6 白緑
7 赤単ゴブリン
8 赤単ゴブリン
9 青黒コントロール
10 Caw-Blade
11 Caw-Blade
12 白青緑Caw-Blade
13 Caw-Blade
14 赤緑ヴァラクート
15 青黒コントロール
16 Caw-Blade


5月29日 草津予選結果
順位 使用デッキ
1 Caw-Blade
2 赤単Hatred
3 Caw-Blade
4 Caw-Blade
5 Caw-Blade
6 赤緑青「欠片の双子」
7 赤単ゴブリン
8 赤青「欠片の双子」
9 Caw-Blade
10 Caw-Blade
11 Caw-Blade
12 赤青黒「欠片の双子」
13 白赤緑「同盟者」
14 赤緑ヴァラクート
15 白単
16 白青黒Caw-Blade


6月4日 京都予選結果
順位 使用デッキ
1 青赤「欠片の双子」
2 緑単エルフ
3 赤単ゴブリン
4 Caw-Blade
5 Caw-Blade
6 Caw-Blade
7 赤単ゴブリン
8 赤青白「欠片の双子」Blade
9 赤緑白Caw-Blade
10 白緑Caw-Blade
11 白緑Caw-Blade
12 赤青「欠片の双子」
13 赤緑「ヴァラクート」
14 赤単バーン
15 赤単ゴブリン
16 Caw-Blade


6月4日 千葉予選1次結果
順位 使用デッキ
1 白緑「エルドラージの碑」
2 赤単ゴブリン
3 Caw-Blade
4 赤単増殖
5 Caw-Blade
6 黒単Vamp
7 Caw-Blade
8 青緑エルドラージ
9 Caw-Blade
10 赤単ゴブリン
11 白緑「復讐蔦」Caw-Blade
12 緑単ビックマナ
13 白青緑Caw-Blade
14 赤白Caw-Blade
15 赤緑ヴァラクート
16 Caw-Blade


6月5日 札幌予選結果
順位 使用デッキ
1 Caw-Blade
2 Caw-Blade
3 白緑Caw-Blade
4 青白緑Caw-Blade


6月5日 高知予選結果
順位 使用デッキ
1 赤緑ヴァラクート
2 白単「鍛えられた鋼」
3 Caw-Blade
4 Caw-Blade


6月5日 三条予選結果(新潟)
順位 使用デッキ
1 Caw-Blade
2 Caw-Blade
3 白緑Caw-Blade
4 赤単Hatred
5 赤単
6 赤白Caw-Blade
7 Caw-Blade
8 赤青緑「欠片の双子」


6月5日 福岡1次予選結果
順位 使用デッキ
1 白単
2 Caw-Blade
3 Caw-Blade
4 欠片の双子」
5 Caw-Blade
6 赤緑「ヴァラクート」
7 赤緑青「欠片の双子」
8 Caw-Blade


Caw-Bladeの使用率44%・・・・・・
2回に1回はマッチングする計算ですね。
次回あたりにCaw-Blade対策特集でも書きたいと思います。
ではでは
【ノーアーマー】白単装備ビートダウン【ノーホーク】
【ノーアーマー】白単装備ビートダウン【ノーホーク】
【ノーアーマー】白単装備ビートダウン【ノーホーク】
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》と
《急送/Dispatch(NPH)》がどうしても使いたくなったので
なんとなく組んでみました。

とりあえずレシピを

白単装備品デッキ

クリーチャー 20
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
2《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
1《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》

呪文 12
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
3《急送/Dispatch(NPH)》
1《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
1《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》

装備品 6
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw(MBS)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》

土地 24
2《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
14《平地/Plains(NPH)》



『このデッキの特色について』
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を採用しない。
その理由は2マナ域のカードが大量にあるため鷹を採用すると
1ターン目、3ターン目に1マナ余ってしまう可能性が高い。
しかし、《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》を採用することにより
「絆魂」という鷹にはない能力を有しておりダメージレースで活躍することが
期待される。
1T《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
2T《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
3T《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
4T装備(2)+2マナを何かに使える。
飛行 3/3 プロテクション黒 緑 が安定してダメージを通すことが可能


これが旧来の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》の場合
1T 動かず
2T 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
3T 《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》+1マナ余り
4T 石鍛冶の起動型能力にて剣を出し、装備 合計(4)マナ

このマナが余るのを活かしてカウンターを構えつつ攻める
青白のcaw-bladeが流行したのは、周知の事実。



よくよく考えたら、このデッキ白単である意味が
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》くらい
しかないという・・・・・・・

い、いや・・・
色事故しない=展開が速いということでアイデンティティーはあるだろう。
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》が白白拘束であるし
カウンターやジェイスを入れる枠がないし


とりあえず「カウンターかジェイス様いねぇと勝てねぇよバーロー」
ってなるまで白単で回していきたいと思います。
【出産の殻を】緑白アンセムデッキ【どうにか使いたい】
【出産の殻を】緑白アンセムデッキ【どうにか使いたい】
NPH(新たなるファイレクシア)にて登場した下記のカード


出産の殻/Birthing Pod  (3)(緑/Φ)
アーティファクト NPH, レア
((緑/Φ)は(緑)でも2点のライフでも支払うことができる。)

(1)(緑/Φ),(T),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数のマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。


緑の太陽と違いマナコストさえ正確であるならば何色のクリーチャーでも
リクルートできるという優れ?モノ

これをどうにかデッキに組み込んで活躍させてみたかったので
緑白を作ってみました。


緑白アンセムデッキ

クリーチャー 17
1《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M11)》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
2《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
2《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》

呪文 21
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
1《精力の護符/Amulet of Vigor(WWK)》
3《耕作/Cultivate(M11)》
3《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem(WWK)》
1《かごの中の太陽/Caged Sun(NPH)》

土地 24
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
6《森/Forest(NPH)》
6《平地/Plains(NPH)》



ビートダウンの天敵である全体除去を
《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem(WWK)》にてカバーした
ちょっとしたビッグマナデッキになります。

出産の殻を活かすギミックとして

・CIP、PIGを有するクリーチャーを多く採用
・クリーチャーのマナ点数を階段状に配置
・緑の太陽との併用により効果UP


といった点を考えてみました。

しかしながら試作段階ではあるので
まだまだ改良の余地がありそうです。
新しきファイレクシアの基本土地をよく見てみると・・・・・
ミラディン陣営vsファイレクシア陣営で戦いが起こり

ミラディンが負けた結果、以前ミラディンにてコモン土地として存在した
《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》
《伝承の樹/Tree of Tales(MRD)》

が新しきファイレクシアの基本土地でボロボロになった形で
戻ってきました。

ミラディンの傷跡あたりから言えることですが
製作チームのサービス精神が神がかりすぎですね。
「頭蓋」と名のつく新たな凶悪カードの追加といい
カーンのPW化といい、抹殺者ならぬ抹消者の出現。


いや~、本当にギャザの面白さが加速しますね。

スタン緑単太陽ビートダウン

クリーチャー 19
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
1《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm(SOM)》
1《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra(MBS)》
1 ファイレクシアの群れの王
2《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
1《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》


呪文 10
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
2 内にいる獣
2《重大な落下/Momentous Fall(ROE)》
2 大軍の功績

アーティファクト 6
2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《水晶球/Crystal Ball(M11)》
1 屍襲い
1《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle(SOM)》
1 殴打頭蓋


PW 3
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》

土地 22
4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
8《森/Forest(MBS)》


サイドボード 15
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》
2 シルヴォクののけ者、メリーラ
4 腐食の突風
2 新鮮な肉
2 内にいる獣


基本的にシルバーバレットなので
マナブースター以外は、ほとんど1刺しです。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》4枚いけんじゃね?
と思われるかもしれませんが、現在は2枚で試験運用しています。

このデッキを構築した動機は言わずもがな

大軍の功績/Triumph of the Hordes  (2)(緑)(緑)
ソーサリー NPH, アンコモン
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルと感染を得る。(感染を持つクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

こんなカードが出てしまったためです。

個人的に破壊力が尋常じゃないです。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》をすでに1~2枚コントロールしているなら、毒が7~8程度しか与えられなくても致命傷になります。
オススメなポイントがなんといっても

・破壊されないクリーチャーもブロックを渋る
・ファイレクシアの抹消者もブロックを渋る


ですが、先制攻撃には相性が悪いので過信はできません。

そこで打点をさらに上げて確実に勝利するために
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
を採用しました。

オランリーフは

ファイレクシアの群れの王
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
《テラストドン/Terastodon(WWK)》

などのトークンと相性がいいのと後半のラノエル・コブラなどが
腐りにくくなるため強力です。


ガラクの最終奥義と併用すれば+4/+4 感染 トランプルなので
オーバーキル気味になるでしょう。
しかし、相手がガラクを放置するワケがないので
デコイのような使い方を想定しています。


なんといっても緑の太陽と言えば
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を引っ張ってくることが
強力で有名です。

《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
    ↓
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
    ↓
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》2枚をリクルート

この流れは非常に強力であると思います。
相手にインスタント除去、飛行ブロッカーがない状況ならば
墨蛾だけで勝利することも可能。

M11当時によくあった。

《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
    ↓
緑がらみミシュラランド2枚リクルート


との決定的な差は、やはりクリーチャー化必要マナの少なさでしょう
WWKのミシュラは最低でも3マナ必要なので
呪文を使いながらミシュラで殴るという行為がやりづらく
少々攻めが甘いかと思います。(偏見?)


そして緑単永遠のテーマ?である

『全体除去耐性』

なのですが、以下のカードを採用することで耐性を上げてみました。

2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle(SOM)》
1 殴打頭蓋
1 屍襲い
2《重大な落下/Momentous Fall(ROE)》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》


単純に4~5ターン目に《審判の日/Day of Judgment(M11)》などが
うたれた場合、ただクリーチャーを並べてただけだと詰んでしまいますが
上記のカードが何かしら1~2枚あれば復帰は充分に可能です。


「ミミックの大桶について」
単純にファイレクシアのハイドラや群れの王、ペラッカのワーム
ヴィリジアンの堕落者など刻印対象は目白押しなので
説明不要
しいて言えば、重大な落下との相性は抜群


「屍族の死のマントについて」
このカードが採用されているところをあまり見かけませんが
実際これ強いです。
このカードは墓地に落ちる際に4マナを支払えば
あとは、そのまま破壊されない限り使えます。
ミミックとの差別化ができているのが何よりGOOD


「殴打頭蓋について」
つよい、こわしにくい、だめーじれーす無双 以上


「屍襲いについて」
6マナと重い印象を受けがちですが、生体武器にしては
2マナと異様に軽いマナでの装備が可能
効果も+3/+1 速攻付与なので
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
などとの相性も良好


「重大な落下について」
このカードはエルフデッキとかには非常に使いづらいので
採用を見送られがちですが、貴重なドロー&ライフゲインリソースです。
オランリーフにて強化したトークンやマナクリーチャーなどを生け贄にすれば
3枚はドローできるので非常に優秀


「緑の太陽の頂点について」
マナさえあればなんでもできる。
単純に序盤・中盤・後半いつ来ても嬉しい1枚
土地2枚でもスタートできるのは太陽のおかげ


「墨蛾の生息地について」
巷では剣くっつけて殴るとか流行ってますが
自分は生体武器くっつけるか、ガラクの踏み荒らしとかで
運用していきます。
アタッカー、ブロッカーとしても申し分の無い1枚
もはやこれ以上説明不要




サイドボードはてきとーです。
個人的にゴーレムデッキとかも作ってみたかったんですが
いい案が浮かばなかったんで、こっちに逃げました
アイデアが浮かんだらそのうちゴーレムデッキのレシピ
うpします。
【タカラトミー】包囲戦レアなしパック【問い合わせてみた】
GW中に後輩にミラディンの包囲戦を6パック代理購入してもらったのですが

1パック開封⇒《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
2パック開封⇒《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》
3パック開封⇒森・・・・・・
4パック開封⇒沼・・・・・・
5パック開封⇒平地・・・・・
6パック開封⇒沼・・・・・・

どういうことなの・・・・・・・・・・

画像は、その6パックの後ろから3枚を出して写メしたものです
白い丸が本来レアが入っているべき場所です。(画像荒くて申し訳ない)

魚さんのブログでレアが入ってないことがあるとは知ってましたが
4パック連続レアなしってどういうことなの?

そこで本日PM1時20分ごろ
タカラトミーお客様相談室に電話してみました。

以下通話内容
----------------------------------------------------------------

タカラトミー:はい、こちらタカラトミーお客様相談室でございます。

えのもと:先日、マジックザギャザリングのミラディンの包囲戦の
     ブースターパックを6パック購入したのですが
     本来入っているはずのレアカードが4パック入っていなかったので
     その件についてお電話したのですが

タカラトミー:はい、ではその商品のバーコードの下6ケタをお教えください。

えのもと:------です。

タカラトミー:この商品なのですが、レアカードが必ず1枚入っているという
       ものではなくランダムに15枚のカードが封入されております。

えのもと:了解しました。どうもありがとうございます。

タカラトミー:はい、では失礼いたします。

----------------------------------------------------------------
いや~、すっかり固定観念で1パック1レアだと思っていましたが
ミラディンの包囲戦のブースターのパッケージを見ると

・このパックにはカードがランダムに15枚入っています。

ってしっかりと書いてありました。
ランダムなのに、しっかりと基本地形が4連続で入ってるってどうなのよ?w
ツイッターとかでも報告があったのは知ってましたが
アンコモンならまだしも基本地形って救いが無さ過ぎる・・・・
まぁ、愚痴はこれぐらいにして
こうならないための対策を↓に書いときます。

1.日本語版のブースターは買わない。
現状、レア無しパックが確認されている事例で日本語版がやけに多いため。

2.根本的にブースターを買わず、本当に必要なモノだけをシングルで買う。

このぐらいしか対策が浮かびませぬ。
まったくもって日本語版にレアなしが多いのが最大の謎
【シングルカードストラテジー】《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》【非公認】

Tumble Magnet / 転倒の磁石 (3)
アーティファクト
転倒の磁石は、その上に蓄積(charge)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(T),転倒の磁石から蓄積カウンターを1個取り除く:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。


最近評価が上がっているこの1枚をご紹介したいと思います。

現環境で高速ビートダウンに対して
《審判の日/Day of Judgment(M11)》だけではまかないきれない
状況となっています。さらに

《強迫/Duress(M11)》
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
再生持ちクリーチャー

などによって必ず全体除去が成功するとは限りません。
さらに2色3色のデッキになると、まれではありますが
(白)(白)の白2マナが用意できない場合もあります。


そこで、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を用いて
時間を稼ぎ、マナベースを構築した後に
全体除去やプレインズウォーカーの展開などを行います。


このカードによって一時的に封殺できるカードは
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
・各種装備品
・各種タイタン
・《化膿獣/Putrefax(SOM)》
・喚声持ちクリーチャー
・《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》


などなど用途は様々です。
デッキアーキタイプで考察すると

対赤緑感染 ★★★★★
対装備品系デッキ ★★★★☆
対cow-blade ★★★★☆
対鍛えられた鋼デッキ ★★★★☆
対ヴァラクート ★★★☆☆
対ボロス ★★★☆☆
対赤黒吸血鬼 ★★★☆☆
対アーティファクトデッキ★★☆☆☆
対エルフ・ゴブリンデッキ★★☆☆☆
対青黒コントロール ★★☆☆☆

現環境の主なデッキを考えると上記のような効き目です。
赤緑感染に対して、なぜ効果が抜群かといいますと
あのデッキのほとんどは、感染持ちクリーチャーに
強化呪文をキャストし、1/1感染を5/5感染 二段攻撃
などにするのが目的のため
相手の《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》のスタックに
合わせて、磁石を転がせば1枚のカードを無駄にさせること
ができるのです。
上記でも書きましたが、《化膿獣/Putrefax(SOM)》にいたっては
出してもタップして死ぬだけなので場に出すこともできなくなります。

次に装備品系デッキとcow-bladeですが
2ターン目《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
3ターン目《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4ターン目剣を鷹に装備してアタック
といったスタンスであると思います。
この時、剣を装備することに必死なプレイヤーの場合
マナが一切残らないので、カウンターを恐れずに
《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》などでも良いのですが
3ターン目に磁石を置いておけば、相手の剣の発動を3ターンも
遅らせることができます。
しかし、賢いプレイヤーの場合5ターン目にカウンターをかまえつつ
《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》によって磁石を破壊しようと
する可能性が充分にあるので、こちらもカウンターか2枚目の磁石などで
対処する必要が出てきます。

鍛えられた鋼デッキですが
とにかく飛行の量が尋常ではないため甘く見ると危険です。
基本的にパワー2以上のクリーチャーを3回止めて
時間を稼ぐという使い方により合計6点ダメージ軽減をし
全体除去や《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》に
繋げてくれます。

ヴァラクートですが、とにかく《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を
ブン回らせないことが重要です。
場に出ただけならばそれなりに対処のしようもあるので
3ターン寝かし続けてアドバンテージを取りましょう。
問題は《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》ですね
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》の登場によってあって
シルバーバレットがやりやすくなった以上磁石をみたらタイタンを持って
こずにスラーンというチョイスをするパターンも多くなるでしょう。
スラーンが出てしまったら、また別の切り口で対処しましょう。

ボロスですが、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》に
《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》を装備して6/6 二段攻撃なんていう
とんでもないことを防いでくれるため効果はそれなりにあると思います。
一点集中突破という選択肢を潰せるので後の全体除去に繋げやすいです。

アーティファクト系デッキ(テゼレットデッキなど)ですが
そもそもクリーチャー数がそこまでいないと思うので
相手のデッキ次第ですが、サイドから有効なカードと入れ替えるほうが
いいかもしれません。

エルフ・ゴブリンなどの部族デッキですが
あまりにも展開数が多すぎるため、焼け石に水状態になりかねません
《審判の日/Day of Judgment(M11)》4枚体制+ライブラリー操作にて
対処するほうが無難だと思います。

青黒コントロールですが
クリーチャーが《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》しかいない
というケースがよくあるのでサイドボードと何か交換したほうがいいのは
言うまでもありません。
とにかく《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と最も相性の悪いデッキの
ひとつです。



【《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と合わせて使うと強力なカード】
1.各種プレインズウォーカー

特に《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》です。
彼の+2効果にて攻撃を強制した後に、相手のパワーが最も高いクリーチャーを
タップすれば、ギデオンを2~3ターン持たせることが容易になります。
そのうえ、磁石にてタップ→ギデオン召喚→ -2能力にて破壊という
シナジーも存在。
さらに、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》にいたっても
+4の踏み荒らしをより確実に行え、さらにブロッカーを1体タップできるため
打点の向上にも繋がります。
あと、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》は
使い終わった磁石を5/5のクリーチャーにできるというなんともエコなお方
さらに次の磁石を補充できる能力なため相性は抜群です。



2.《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》

2ターン目《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
3ターン目《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
4ターン目《審判の日/Day of Judgment(M11)》
5ターン目《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
この展開をされたら、エンチャント破壊がなければ高確率で詰みます。
現在、アーティファクト破壊は最初から入っていてもエンチャントを
破壊するような手段は入っていないというケースもあるので
もしかしたら盲点かもしれないですね。
2Tで1個、3Tで2個、4Tで3個、5Tで4個、6Tで天使3体出現
という理想系が完成すれば勝利はもうすぐそこ。


3.《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》

使い終わった磁石を生贄にして、増殖を行い
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を蓄積カウンター2にしたり
各種PWを+1したり、もうひとつの磁石に蓄積を+1したり
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》のカウンターを増やしたりと
何かと用途は多岐に渡ります。
磁石生贄→ゲス自身を生贄によって増殖2が確定するため
様々なコンボが可能になること間違いなし。



こんなところでしょうか。
最近このカードに、毎度のように助けられているため
思わずグダグダと書いてしまいました。


次回は
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
各種PW
などを活用したタッチ黒 青白PWコントロールについて書きたいと思います。
プロツアーパリの成績優秀者の中に
「鍛えられた鋼デッキ」なるものがあったので
個人的に改良を加えたものを晒し
どういった点が強力なのか、何が弱点なのか
を紹介したいと思います。



白単(時々青白)鍛えられた鋼デッキ

クリーチャー 30
4 《献身的な補充兵》
4 《きらめく鷹》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
2 《ファイレクシアの破棄者》
4 《信号の邪魔者》
4 《鋼の監視者》
4 《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》

呪文 12
1 《キマイラ的大群》
4 《きらめく鷹の偶像》
3 《オパールのモックス》
4 《鍛えられた鋼》

土地 18
4 《激戦の戦域》
4 《金属海の沿岸》
10 《平地》

サイドボード 15
2 《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
2 《氷河の城砦》
2 《島》
3 《凶運の彫像/Jinxed Idol(M11)》
3 《呪文貫き》
3 《統一された意思》




改良といってもメインの危険なマイアと
サイドボードを変更しただけのモノです。

このデッキの強さは以下のとおりです。
1.量・質・スピード
2.全体除去耐性
3.豊富な飛行クリーチャー



まずは1.量・質・スピードについて
量は、クリーチャー30枚と0~2マナしか存在しない
構成によって大量展開を可能にします。

質は、
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》
《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
3本柱によって強化されます。

スピードは、ゴブナイトには劣るかもしれませんが
それでも現環境ではトップクラスのスピードです。


2.全体除去対策
まず、メインボードに
《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》4枚と
《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》1枚によって
クリーチャーの全滅を防ぎます。
さらにサイドボードによって、青白ウィニーへと変貌し
4ターン目以降は相手の《審判の日/Day of Judgment(M11)》を
カウンターするため1~2マナを残しつつ動きます。

3.豊富な飛行クリーチャー
これがゴブナイトとの決定的な差であると思います。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
上記4枚ずつにより確定ダメージの量が格段に増えます。
たとえ全体除去に成功しても

《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
       +
《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
が置いてあれば返しのターンで4点を与えられます。



『弱点』
単体除去がないので《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
によって《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》を除外されると
一気に火力が減りペースが奪われます。
さらに、ハンデスによってカウンターを落とされた後の
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》や
《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》をされると
一気に壊滅します。
戦いがもつれた後に、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》や
《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》が出てくると
太刀打ちができなくなってしまうのも難儀です。






ですが、これから流行りそうな青白cow-goに対して
非常に有利にゲームが運べるためトップメタに対するメタとして
活躍してくれることを期待します。
テゼレットが2枚手に入ったことなので
なんとなく3色で組んでみました。


------------------------------------------------------

クリーチャー 5
2 《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》
2 宝物の魔道士
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

呪文 30
4 太陽の宝球
2 《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
1 《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
3 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1 《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》
3 《光明の大砲/Lux Cannon(SOM)》
1 イシュ・サーの背骨
2 《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3 神への捧げ物
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2 《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》
2 テゼレット
3 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》

土地 25
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
3 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
2 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
3 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4 《島/Island(SOM)》
2 《沼/Swamp(SOM)》
3 《平地/Plains(SOM)》


サイドボード
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2 《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
4 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2 黒の太陽の頂点
2 《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》

------------------------------------------------------

ちょっと見にくくて申し訳ないです。
とりあえず、アーティファクト+プレインズウォーカー主体のデッキです。
最近のデッキは、全体除去だけでは対処しきれない面が多いので
メインにアーティファクト破壊やタップギミックを搭載してみました。


このデッキならヴェンセールを有効活用できる。




はず・・・・・・・・
かれこれ2ヶ月近く更新をサボっていたのは
狩猟民族になっていたり、デスマーチに狩りだされていたのが
原因でございますです、ハイ


新エキスパンションの発売によりMTG熱が再点火され
色々と考察してみました。

まず最初にこちら
---------------------------------------------------------
【緑白ミミック同盟者?】

クリーチャー20
4《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
4《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
4《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
4《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》

呪文18
3《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
2《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》
1《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》
1《重大な落下/Momentous Fall(ROE)》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
1《真実の確信/True Conviction(SOM)》

土地22
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
8《平地/Plains(SOM)》
6《森/Forest(SOM)》
---------------------------------------------------------

まだまだ構想段階ではありますが、なんとなく同盟者が
やりたくなったので組んではみました。

1T 《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
2T 《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
3T 《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
   《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
4T 《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》or
   《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》

みたいなのが理想パターンです。
しかしながら、赤の全体火力や《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》に弱い面があるので
サイドボードにて対処したところです。


そしてお次は
---------------------------------------------------------
【新型白単騎士デッキ】

クリーチャー 22
4《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》
4《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MRD)》(新)
4 ミラディンの十字軍(新)
4《模範の騎士/Knight Exemplar(M11)》
4 刃砦の英雄(新)
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》

呪文 16
4《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》
4《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
2《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
2《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》

土地22
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
2《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
12《平地/Plains(SOM)》

---------------------------------------------------------

わかりやすいように、包囲戦のカードに(新)をつけてみました。
やはり、十字軍や刃砦が強力なのでスピードに特化したウィニー型
ではなく、中速ビートダウンという形式を取りました。

なんといっても、以下の擬似3ロード体制が強力
・《模範の騎士/Knight Exemplar(M11)》
・刃砦の精鋭
・《清浄の名誉/Honor of the Pure(M11)》

これらの全体強化によって、先制攻撃持ちによるチャンプブロックや
《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》からの全体プロテクション後の
全軍突撃などで5~6ターン目の決着を理想とします。

戦いがもつれた場合でも、
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
などのカードパワーの高いモノでカバーし差をつけます。



同盟者は半ファンデッキ状態で、騎士デッキはどうにか実戦レベルまで
調整できるようにしたいと思います。
いい加減、買ってからずっと腐っているヴェンセールを使いたいので
デッキ構築しました。

レシピはこんな感じ

-----------------------------------------------------------
クリーチャー 8
4《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
4《かき鳴らし鳥/Thrummingbird(SOM)》

呪文 11
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
1《容赦無い潮流/Inexorable Tide(SOM)》

アーティファクト 12
2《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
2《光明の大砲/Lux Cannon(SOM)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
3《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
1《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》

PW 4
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
2《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》

土地 25
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
7《島/Island(SOM)》
6《平地/Plains(SOM)》
-----------------------------------------------------------

盤面をコントロールできなければ\(^o^)/なデッキ
かなりプレイングがめんどそうではありますが
そこがこのデッキの醍醐味なのかもしれませんな。



とりあえず、構想段階なのでここらで失礼します。

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